August 8, 2008 / 1:30 AM / 11 years ago

グルジア軍、南オセチア自治州州都を包囲

 8月7日、グルジアのヤコバシビリ統合問題担当国務相はロイターに対し、同国軍が、南オセチア自治州の州都ツヒンバリを包囲したと発表。写真は昨年9月、同州大統領を自称するココイティ氏(2008年 ロイター/Eduard Korniyenko)

 [トビリシ 7日 ロイター] グルジアのヤコバシビリ統合問題担当国務相は7日、ロイターに対し、グルジア軍が、同国からの分離独立を求める南オセチア自治州の州都ツヒンバリを包囲したことを明らかにした。

 同相によると、グルジア軍は同州の5つの村を制圧した。

 ロシアの通信社報道によると、南オセチア自治州の大統領を自称するココイティ氏はグルジア軍の攻撃は失敗したと述べた。

 グルジア軍は同州で停戦が破られた後、攻撃を開始していた。ココイティ氏は「グルジア軍がツヒンバリに向け進軍し、爆撃をしている」と述べた。

 同地域はエネルギー輸送ルートの要衝で、ロシアと西側がそれぞれ影響力行使で覇権を争っているが、先週末に始まった紛争がエスカレートすることが懸念されている。

 南オセチアはアブハジア地域とともにグルジアからの分離独立を主張している。ソ連邦崩壊後にグルジアが西側寄りになり、北大西洋条約機構(NATO)加盟を目指す一方、両地域はロシアから政治的な支援を受けている。

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