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国連安保理、南オセチアでの戦闘停止呼びかける声明で合意できず
2008年8月8日 / 08:03 / 9年後

国連安保理、南オセチアでの戦闘停止呼びかける声明で合意できず

 [国連 8日 ロイター] 国連安全保障理事会は、グルジアと南オセチア自治州の独立派に対し即時戦闘停止を求める声明案について7日夜から討議していたが、8日朝の段階で合意をとりまとめられなかった。

 8月8日、国連安保理は南オセチアでの戦闘停止を呼びかける声明で合意できず。写真はツヒンバリの路上を進むグルジア軍車両(2008年 ロイター/Irakli Gedenedze)

 当面は事態を見守ることになる。

 関係者によるとロシアが起草した声明案は、3つの文章で構成。そのうち、紛争に関わる全てのグループに対し「武力行使を放棄する」よう求める文が、グルジア寄りの米国と欧州勢の支持を得られなかった。

 声明案で合意が得られなかったため、安保理は当面は事態を見守ることにしたという。ただ、ロシアをはじめとする安保理メンバー国やグルジアから見解を聞くことには合意した。

 現地からの報道によると、グルジア軍の戦闘機が8日、同国からの分離独立を求める南オセチア自治州で、州都のツヒンバリ近郊の独立派の拠点を攻撃した。

 南オセチアはエネルギー輸送ルートの要衝で、ロシアと西側がそれぞれ影響力を拡大させようと争っている。ソ連邦崩壊後に西側寄りになったグルジアに対し、ロシアは分離独立派を後押ししている。

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