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北極地域の巨大な氷棚が崩落、海上を漂流=専門家
2008年9月3日 / 11:04 / 9年後

北極地域の巨大な氷棚が崩落、海上を漂流=専門家

 [オタワ 2日 ロイター] 北極地域にある55キロ平方キロメートルの巨大な氷棚が崩れ落ち、北極海に浮かんでいる。科学者チームは2日、気候の急激な変化を示す最新の兆候だと指摘した。

 9月2日、北極地域の巨大な氷棚が崩落して海上を漂流していることが明らかに。写真は2003年のエルズミーア島北部の航空写真。NASA提供(2008年 ロイター)

 科学者らによると、マーカム氷棚は北極地域に現存する5つの氷棚のひとつで、8月上旬にエルズミーア島から離れた。また、サーソン氷棚からも計122平方キロメートルにおよぶ氷の塊が崩れ、同氷棚の60%が減少したという。

 カナダ・オンタリオ州トレント大学の北極地域の氷棚専門家デレク・ミュラー氏は「こうした大量の氷棚の分離は、北極地域で急速な変化が起きていると強調する事象だ」と2日付の電子メールで述べた。

 ミュラー氏はまた、この夏に氷棚から分離した氷の量は、計215平方キロメートルに達し、ニューヨークのマンハッタン地区の3倍以上に相当すると指摘した。

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