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米バークシャー、ゴールドマンに50億ドル出資へ

 9月23日、米バークシャー・ハザウェイがゴールドマンに50億ドル出資で合意。写真は5月3日、バークシャーの株主総会(2008年 ロイター/Carlos Barria)

 [ニューヨーク 23日 ロイター] 米金融大手ゴールドマン・サックス・グループGS.Nは23日、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイBRKa.NBRKb.Nから50億ドルの出資を受けると発表した。

 バークシャーは、配当利回り10%の永久優先株を50億ドル購入。さらに今後5年以内にゴールドマンの普通株を1株115ドルで購入できるワラント50億ドルを取得する。

 ゴールドマンによると、少なくとも25億ドルの普通株売り出しも計画している。

 バフェット氏は声明で「ゴールドマンは非常に優れた金融機関」とし、高いパフォーマンスを維持するための比類ないグローバルな業務体制、優れた経営陣、知識や財務面の基盤を確保している、と指摘した。

 ゴールドマン株は、23日のニューヨーク株式市場で3.5%高の125.05ドルで引けた後、時間外でさらに8.5%急伸している。

 資産運用会社ホランドのマイケル・ホランド氏は「極めて知的で魅力のあるパートナー同士の合意だ」と指摘。「バフェット氏はゴールドマン・サックスの経営トップについて、競合他社とはっきり異なるとの見方を示しており、信任票を投じていると言える」と述べた。

 ゴールドマンのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は声明で、バフェット氏の出資について「われわれの将来に対する評価を強く反映している」とし、「当社の強い資本・流動性ポジションをいっそう強化する」と表明した。

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