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「ステイン・アライブ」、ディスコ音楽が救命に一役=米研究

 [ワシントン 16日 ロイター] 米イリノイ大学医学部の研究チームは、心臓発作などに見舞われた患者に対して行われる胸部圧迫による心臓マッサージに、ディスコミュージックの「ステイン・アライブ」のリズムが効果的であることを発見した。同曲は、3人兄弟のボーカルグループ、ビージーズが1977年に発表したディスコミュージックの代表的作品。

 米国心臓協会(AHA)は、心肺機能蘇生(CPR)での心臓マッサージの際、1分当たり100回のペースでの圧力を推奨しており、「ステイン・アライブ」の曲に合わせると1分当たり103回でのリズムで、ほぼ推奨ペースと合致するという。

 心臓マッサージや人工呼吸などのCPR処置は、生存率を3倍に高めるとされるが、適切なリズムがつかめず、処置を行うことに消極的になる向きもある。調査によると、大半の人々が行う心臓マッサージのリズムは、遅すぎるという。

 研究チームを率いるデビッド・マトロック医師は16日、電話によるインタビューで、誰もが知っている曲のため、心臓マッサージの際、一定のリズムがとりやすいと、同曲による効果を説明した。

 この研究結果は、今月行われる米国救急医学会の会合で発表されることになっている。

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