October 17, 2008 / 11:37 PM / 10 years ago

米国株式市場は反落、リセッション懸念で

 [ニューヨーク 17日 ロイター] 米国株式市場は反落。消費者信頼感や建設関連指標がさえないなか、製造業・金融株中心に売られた。一方、週間ではダウ平均が4週間ぶりに上昇に転じた。ダウ工業株30種は127.04ドル(1.41%)安の8852.22ドル。

 10月17日、米国株式市場は反落。写真は16日、ニューヨーク証券取引所で(2008年 ロイター/Brendan McDermid)

 ナスダック総合指数は6.42ポイント(0.37%)安の1711.29。

 S&P総合500種は5.88ポイント(0.62%)安の940.5

5。

 週間ではダウが4.8%高と、過去5年半で最大の上昇を記録。S&Pは4.6%高で2月以来の上昇率、ナスダックも4.1%高で8月上旬以来の上昇率となった。

 この1週間は極めて振れの大きい展開だったが、この日もプラス圏とマイナス圏を行き来する展開となった。午後に入り大きく値上がりする場面もみられたが、引けにかけて値を消した。

 ダウ銘柄ではキャタピラー(CAT.N)が7.2%安、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX.N)が4.1%下落。9月の住宅着工件数は、住宅市場の一段の低迷や金融市場の混乱拡大を背景に前月比6.3%減少し、年率81万7000戸と1991年1月以来の低水準となった。住宅着工許可件数も前月比8.3%減少し、年率78万6000戸と1981年11月以来の低水準となった。

 ハネウェル・インターナショナル(HON.N)は第4・四半期の利益見通しを引き下げ、2009年の米欧の「リセッション(景気後退)的状況」を織り込みつつあるとした。株価は5%値下がりした。

 ウォルマート(WMT.N)など小売株もさえず。10月の米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は前月の70.3から57.5に大幅悪化。今年6月以来の低水準で、単月としては1952年の統計開始以降、過去最大の落ち込みとなった。ウォルマートは1.5%安。

 こうしたなか、前日に予想を上回る利益を発表したグーグル(GOOG.O)は5.5%高。同じく予想を上回る業績を発表したアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)AMD.Nは2.2%上昇した。

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