October 23, 2008 / 7:32 AM / 11 years ago

ソニーが09年3月期営業利益予想を従来比‐57%の2000億円に修正

 10月23日、ソニーが09年3月期営業利益予想を2000億円に修正。写真は5月、都内の家電量販店で(2008年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [東京 23日 ロイター] ソニー(6758.T)は23日、2009年3月期通期連結業績予想の下方修正を発表した。営業利益予想は従来4700億円としてたが、これを57%引き下げ、2000億円に修正した。

 世界的な景気後退や価格競争の激化、為替の円高による影響などを見通しに織り込んだ。売上高は、従来予想の9兆2000億円を9兆円に、当期利益は同2400億円を1500億円に、それぞれ下方修正した。

 同社は7月時点で、下半期の想定為替レートについて、1ドル105円前後、1ユーロ160円前後と見込んでいた。これを1ドル100円前後、1ユーロ140円前後へと変更したことで、主力のエレクトロニクス分野とゲーム分野の営業利益が従来予想に比べ約1300億円減少するという。

 本業面でも、液晶テレビやコンパクトデジタルカメラ、ビデオカメラなどエレクトロニクス分野の市場環境の悪化や価格競争の激化を受け、為替レートの影響を除いても営業利益が約900億円減少する見通しとなった。

 金融分野は、日本の株式相場が大幅に下落した結果、転換社債の評価損益の悪化や株式の減損計上などによって、2008年9月末の株式相場の水準が2009年3月末まで継続するとした場合、従来見込みに対し営業利益が約600億円減少するという。

 独ベルテルスマンが保有するソニーBMG・ミュージックエンタテインメント(ソニーBMG)の全持分の50%の取得を10月1日に完了したため、ソニーBMGが従来持分法適用会社から完全子会社になった。このため、同社業績が10月1日付で連結されることで、従来予想に対し営業利益が約100億円増加する。

 (ロイター日本語ニュース、平田紀之 記者)

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