October 24, 2008 / 1:04 PM / 11 years ago

OPECが日量150万バレル減産で合意、11月から実施

 10月24日、OPEC緊急臨時総会は、日量150万バレルの減産を決めた。写真は2006年5月、ベネズエラのマラカイボ油田(2008年 ロイター/Jorge Silva)

 [ウィーン 24日 ロイター] 石油輸出国機構(OPEC)緊急臨時総会は24日、日量150万バレルの減産を決めた。サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相によると、減産は11月1日から実施する。

 同相は、追加減産について協議する前に、今回の減産の効果を見極める必要があるとの認識を示した。

 OPECは12月に次回総会を開く。

 減産決定後も原油価格下落の流れは止まらず、米原油先物は一時4ドル超下落、16カ月ぶり安値の1バレル=63.05ドルをつけた。

 OPEC代表筋によると、総会では、クウェートなど、原油価格が比較的低くても採算がとれる主要湾岸諸国が、消費国の需要低迷を懸念して、日量100万バレル程度の小幅な減産を主張した。

 一方で、原油収入への依存度が高いベネズエラ、イラン、リビアなどは大幅な減産を主張、一部では200万バレル前後の減産を主張する声も出たという。

 OPECのヘリル議長(アルジェリア・エネルギー鉱業相)は会見で、12月にアルジェリアで開催する次回の定例総会の前でも、必要であればさらなる措置をとる可能性がある、との認識を明らかにした。

 議長は「さらなる決定を下す必要があるならば、決定は下されるだろう。必ずしも(アルジェリア)オランの会合を待たない」としている。

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