November 5, 2008 / 2:38 AM / 12 years ago

米大統領選、オバマ氏がペンシルベニア州で勝利

 [ワシントン 4日 ロイター] 2008年の米大統領選は4日、開票が進む中、民主党候補のオバマ上院議員(47)が激戦州のペンシルベニアを制し、最初の大きな勝利を手にした。ただ次の大統領決定の鍵を握る他の激戦州では、共和党候補のマケイン上院議員(72)が追い上げを見せている。

 11月4日、米大統領選はオバマ氏がペンシルベニア州で大きな勝利を挙げた。写真はニューヨーク市で撮影。(2008年 ロイター/Mike Segar)

 マケイン氏は前4回の選挙で民主党が勝利してきたペンシルベニア州を戦略州と位置付け、民主党からの奪回に望みをかけてきた。しかし米テレビ局によると、オバマ氏がマケイン氏をかなりの差で下し、21人の選挙人を獲得した。

 この負けにより、マケイン氏はこれ以上の敗北がほとんど許されない状況になっており、残りの激戦州をほぼ完全に制する必要がある。

 日本時間午前11時13分現在の選挙人獲得数はオバマ氏が149人でマケイン氏が103人。当選するには、選挙人538人のうち過半数270人の獲得が必要となる。

 マケイン氏とオバマ氏はオハイオ、フロリダ、バージニア、ノースカロライナ、インディアナの各州では接戦を繰り広げている。

 また約1000万票の開票が終了した時点でオバマ氏が僅差ながらマケイン氏をリードしている。両候補はそれぞれの地盤で順調に勝利を重ねた。

 投票では多くの激戦州で有権者が長い列を作ったが、大きな事故や違反は報告されていない。

 ブッシュ大統領の後継者を決定する今回の大統領選は、少なくとも1億3000万人の有権者が1票を投じると予想されている。

 オバマ氏が勝利すれば初の黒人大統領が誕生する。各種世論調査では、当選に必要な過半数の選挙人を獲得するに十分な州でオバマ氏がマケイン氏をリードしている。

 一方マケイン氏が勝てば、第1期選出時最年長の大統領と初の女性副大統領が誕生する。

 次期大統領は今後4年間、経済危機やイラク・アフガン問題、医療制度改革などのさまざまな課題と取り組むことになる。

 両候補が激しい戦いを繰り広げた選挙戦の終盤にはもっぱら経済危機に焦点が合わせられ、出口調査によると、有権者10人のうち6人が経済を最大の課題と認識して投票を行ったもようだ。

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