December 1, 2008 / 12:49 PM / 10 years ago

野村HDが旧リーマン買収後の移行プロセスを完了

 12月1日、野村ホールディングスは10月に一部の事業を買収した旧リーマン・ブラザーズとの移行プロセスを完了したと発表。写真は先月撮影(2008年 ロイター)

 [東京 1日 ロイター] 野村ホールディングス(8604.T)は1日、10月に一部の事業を買収した旧リーマン・ブラザーズLEHMQ.PKとのトランジション(移行)プロセスを完了したと発表した。今後はインテグレーション(統合)や組織インフラの最適化・効率化を加速し、グループ全体の収益拡大を目指す方針。

 その戦略の一環として野村HDは同日付で、旧リーマンの元幹部を2人を、グループ中核の野村証券の役員に起用する人事を発表した。

 野村証券の執行役員に就くのは、旧リーマンでアジア・パシフィック地域部門の最高経営責任者(CEO)だったジャスジット・バタール氏と、旧リーマンのアジア・パシフィックでキャピタル・マーケッツ部門を率い、インドのCEOだったタルン・ジョトワニ氏。

 ジョトワニ氏は東京に駐在し、野村証券の執行役員として日本を含むグローバル・フィクスト・インカム部門の責任者となる。野村がグローバルのフィクスト・インカムの責任者に外国人を起用するのは過去に例がない。

 欧州と米州のフィクスト・インカム部門担当には、ジョトワニ氏の共同責任者(コ・ヘッド)として野村証券執行役員の中村善二氏が就任し、ロンドンに駐在する。

 これらの人事に合わせ、野村HDは1日、日本、アジア、欧州、米州のグローバルな規模で、横断的にホールセール・ビジネスを行うため、柴田拓美・野村HD副社長を議長とする「グローバル・ホールセール・コミッティー」の設立を発表。また、劣後特約付社債と劣後特約付の転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行で最大4100億円を調達し、財務基盤の強化を目指すことも発表した。

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