December 8, 2008 / 6:12 AM / 11 years ago

情報BOX:ビッグスリーが求めている支援の内容

 [7日 ロイター] 米議会指導部とホワイトハウスは、米自動車メーカー3社(ビッグスリー)に対する約150億ドルの支援策で合意を目指している。この金額は3社が生き残りに必要として議会で要請した支援額の半分以下。

 12月7日、米自動車ビッグスリーが求めている支援の内容をまとめた。写真はデトロイトの教会で行われた自動車業界向けの特別礼拝の様子(2008年 ロイター/Carlos Barria)

 支援策の合意には政府の監視機関の創設、トップの交代、全米自動車労組(UAW)によるさらなる譲歩が前提となる公算が大きい。

 ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N)、クライスラー、 フォード・モーター(F.N)の3社は、4日と5日の議会公聴会で融資や与信枠など合計340億ドルの支援を求めた。

 ただ、ビッグスリーやその金融子会社は他の政府支援も要請。3社はすでに、先に承認されたエネルギー省による低燃費開発のための250億ドルの融資計画で申請を行っている。

 また3社の金融子会社は、連邦準備理事会(FRB)から融資を受けるため、金融持ち株会社への移行を申請した。

 以下は3社が求めている支援の内容。 

 <GM>

 ・運転資金用の120億ドルの融資と60億ドルの信用枠。

 ・エネルギー省に36億ドルの融資を申請。さらに、より燃費のよい車を生産するための工場設備一新のために第2の融資申請を行う予定。

 ・株式の49%を保有する金融子会社GMACは、7000億ドルの金融安定化策のもとでの支援を希望。金額は明らかにしていない。銀行持ち株会社への移行申請。 

 <フォード>

 ・運転資金用の90億ドルの信用枠。

 ・エネルギー省からの50億ドルの融資。

 ・金融子会社フォード・モーター・クレジットは、不良資産救済プログラム(TARP)適用のため銀行持ち株会社への移行を申請。金額は明らかになっていない。 

 <クライスラー>

 ・運転資金用の70億ドルのつなぎ融資。

 ・エネルギー省からの85億ドルの融資。

 ・金融子会社クライスラー・フィナンシャルはTARPによる36億ドル調達のため銀行持ち株会社への移行を申請。

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