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鈴木会長が社長を兼務、津田社長は辞任=スズキ

 12月10日、スズキは津田社長が健康上の理由から辞任し、鈴木会長(写真)が社長を兼務する人事を発表。先月撮影(2008年 ロイター/Issei Kato)

 [東京 10日 ロイター] スズキ7269.Tは10日、津田紘社長が健康上の理由から辞任し、鈴木修会長が社長を兼務する人事を発表した。津田社長は相談役に就任する。12月11日付。

 会見した鈴木会長は「今の経済の変化があまりに急激なため、体制を変えるのは無理な話。私が先頭に立ち、今までやってきた取締役で危機を乗り切る」と語った。

 津田社長は今年春ごろから体調がすぐれず、12月に入って辞任の申し出があったという。

 スズキの社長が健康上の理由で辞任するのは、津田社長の前任の戸田昌男氏に続き2人目。来年1月で79歳になる鈴木会長は後継者の育成を急いできたが、有力候補と見られていた小野浩孝元専務も昨年末に他界している。

 鈴木会長は「本来なら若返りを図るが、今は平時ではない。1年や2年で景気が上向く状況ではなく、景気が良くなるまでは(この体制で)やりきらないといけないと思っている」と述べた。

(ロイターニュース 久保 信博記者)

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