January 14, 2009 / 11:23 PM / 11 years ago

クライスラー、ジープなど個別売却の可能性否定

 1月14日、米クライスラーがジープなど個別ブランド売却の可能性を否定。写真はコロラド州の販売店。2007年5月撮影(2009年 ロイター/Rick Wilking)

 [デトロイト 14日 ロイター] 米自動車大手クライスラーのトム・ラソーダ副会長は14日、「ジープ」などの個別ブランドや工場を売却するつもりはないが、機械設備の売却を検討するほか、現在のモデルの一部について、生産ライセンスを他社に与える可能性があると述べた。

 記者団との電話会見で語った。

 クライスラーが資産売却で、仏ルノー(RENA.PA)・日産自動車(7201.T)連合およびカナダの部品メーカー、マグナ・インターナショナルMgaと交渉しているとの13日付のロイターの報道を受けた。

 ラソーダ副会長は、ルノーと交渉を行っていないと語った。ルノーも交渉の事実はないと否定した。クライスラーの親会社サーベラス・キャピタル・マネジメント[CBS.UL]はコメントしないとしている。

 同副会長は、資産の売却を検討するのは親会社であるサーベラス・キャピタルの責任であり、40億ドルのつなぎ融資の条件に基づき、米政府の承認が必要になるとの見解を示した。

 同副会長はまた、「ダッジ・キャリバー」と「ジープ・パトリオット」のプラットフォームを利用したロシアでの自動車生産に関し、マグナとロシア自動車大手GAZ(GAZA.RTS)と、昨年交渉していたことを明らかにし、これらの交渉が再開される可能性があると語った。

 またこれとは別に、クライスラーが、生産中止になるモデルの機械設備の買い手を探していることや、現在のモデルについて他社とのライセンス契約を検討する可能性があることも明らかにした。

 関係筋が13日、ロイターに語ったところによると、クライスラーは、「PTクルーザー」モデルの機械設備売却を検討しており、中国の自動車メーカーと交渉している。

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