January 19, 2009 / 3:49 PM / 10 years ago

経済対策への懸念背景にスペインを格下げ=S&P

 1月19日、S&Pは経済対策への懸念背景にスペインを格下げした。写真はバルセロナ証券取引所で株式情報を見るトレーダー。昨年11月撮影(2009年 ロイター/Gustau Nacarino)

 [マドリード 19日 ロイター] 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は19日、スペインの長期ソブリン格付けを「AAA」から「AAプラス」に引き下げた。深刻な世界経済危機と財政悪化に対処するには政府の経済政策が不十分な可能性があるとしている。

 見通しは「安定的」とした。

 S&Pのクレジットアナリスト、トレバー・カリナン氏は声明で「今回の格下げ決定は、予想されている経済成長の縮小と平行して財政が悪化する見込みや、関連する経済・財政の問題に効果的に取り組む上で政策対応が不十分な可能性がある、というわれわれの見解を反映している」と述べた。

 この決定を受け、ユーロは対ドルで日中最安値に下落。ユーロ圏経済に対する投資家の懸念が高まった。

 指標の独連邦債10年物に対するスペイン国債のスプレッドは114ベーシスポイント(bp)で推移。一時、過去最高水準となる122bpに拡大した。

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