January 22, 2009 / 1:31 AM / 10 years ago

第4四半期の韓国GDP伸び率、約11年ぶりの落ち込み=中銀

 [ソウル 22日 ロイター] 韓国銀行(中央銀行)が22日発表した2008年第4・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は季節調整済みで前期比マイナス5.6%となり、市場予想のマイナス2.7%を下回った。

 これはアジア通貨危機に見舞われた1998年第1・四半期のマイナス7.8%以来最大のマイナス成長となる。

 中銀によると、08年第4・四半期は世界的な景気後退を受け、輸出が季節調整済みで11.9%減と、過去30年で最大の落ち込みを記録した。輸出の落ち込みを背景に、同四半期の個人消費は4.8%、企業投資は16.1%それぞれ低下した。

 同四半期のGDPの落ち込み幅は過去2番めの大きさで、アナリストの間では中銀が2月12日に予定される金融政策委員会で大幅な追加利下げに踏み切るのではないかとの見方も出ている。

 Hana Daetoo証券エコノミストのKim Jae-eun氏は「韓国中銀は2月に政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き下げる可能性がある。上半期中には政策金利は1.5%まで引き下げられるとの見方を変えていない」と述べた。韓国中銀は昨年10月以来、合計2.75%ポイントの利下げを実施、政策金利は現在2.5%となっている。

 08年第4・四半期のGDP伸び率は前年比ではマイナス3.4%だった。市場予想は0.7%だった。

 2008年通年のGDP伸び率はプラス2.5%と、1998年以来の低水準となった。中銀は昨年12月にプラス3.7%との予想を発表していた。

 中銀は09年のGDP伸び率をプラス2%と予測しているが、世界的な景気後退が深刻化しているため、民間の有識者の間では09年の成長率は最大でマイナス3%になる可能性もあるとの見方が広がっている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below