February 6, 2009 / 9:06 AM / 11 years ago

世界経済に底入れの兆し、景気敏感株を「中立」に引き上げ=クレディ・スイス

 2月5日、クレディ・スイスによると、世界経済が底入れしている兆候があるとした上で景気敏感株を「中立」に引き上げ。写真は1月、ニューヨーク証券取引所で(2009年 ロイター/Lucas Jackson)

 [ロンドン 5日 ロイター] クレディ・スイスCSGN.VXのプライベート・バンキング部門は、悪化していた世界経済が底入れしている兆候があるとした上で、現在若干自信を持ってもよい時期に来ているとの見解を示している。

 同部門はディフェンシブ株を「オーバーウエート」から「ニュートラル」に引き下げ、景気敏感株を「アンダーウエート」から「ニュートラル」に引き上げている。

 調査部門責任者ガイルズ・キーティング氏は、経済指標の多くで景気下降のペースが鈍化していることが示されていると指摘。

 同氏はロイターに対し「今後新たなショックがなければ、(指標は)世界経済が今後数カ月で底を打ち始める可能性を示唆している」と述べた。

 このため、一部の株式と債券に投資妙味があるとしている。

 同氏は「一部に非常に価値のあるものが見いだされ始めている。これまで熱心にディフェンシブ株を推奨してきたが、現在はよりバランスの取れた投資に戻るべきだ」と述べた。

 債券については高格付け社債を選好するとして、「一部の最高格付け企業の中で高い信用力のある社債にはスプレッドが魅力的なものがある」と述べた。

 銀行株に投資する場合、新規の政府支援が必要にならないような銀行の株を選ぶべきだとしている。

 米シティグループ(C.N)傘下のプライベート・バンキング部門も今週、景気回復の「手掛かり」にしている9つの経済指標のうち7つが1月に改善したとの見解を示している。 

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