February 13, 2009 / 6:37 AM / 11 years ago

中国、台湾に向けた短距離ミサイルを約1500基に増強=台湾高官

 [台北 13日 ロイター] 台湾高官や専門家の話によると、最近の中台関係改善にもかかわらず、中国は台湾に向けた短距離ミサイルを約1500基まで増強している。

 台湾の対中問題を扱う大陸委員会の頼幸媛・主任委員によると、親中派の馬英九総統が5月に就任して以来、台湾は中台間のハイレベル対話を促進、また軍事訓練の規模も縮小させてきた。それにもかかわらず、中国は前年、軍事力の増強を行った。

 同主任委員はロイターに対し「中台間の関係が改善しているうちは、戦争は起きないだろう。だが中国が依然として台湾に向けた1500基もしくはそれ以上のミサイルを保有していることを忘れてはならない。それは正しいことではないし、中国は常にミサイル増強を行う」と語った。

 台湾軍当局は前年始め、中国の台湾向けミサイルは1300基と推定していた。

 台湾のシンクタンク、チャイナ・カウンシル・オブ・アドバンスド・ポリシー・スタディーズの事務局長、アンドリュー・ヤン氏は、中国当局は抑止力としてのミサイルを毎年増強していると指摘する。

 台湾が軍事訓練の規模を縮小し、2009年の防衛予算を削減したのに対し、中国は2008年、防衛費について、前年比17.6%増となる4180億元(610億ドル)との見通しを示していた。2009年の防衛予算については中国は公表していない。

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