March 12, 2009 / 5:50 PM / 10 years ago

スイス中銀が25bp利下げ、非伝統的措置導入

 3月12日、スイス中銀は25bp引き下げるとともに、債券買い入れなど非伝統的措置を導入する方針を明らかにした。写真は昨年10月ベルンで撮影(2009年 ロイター/Pascal Lauener)

 [チューリヒ 12日 ロイター] スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は12日、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げるとともに、景気てこ入れやデフレリスクの抑制に向け、債券買い入れなど非伝統的措置を導入する方針を明らかにした。

 政策金利であるスイスフランの3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の目標レンジは0.00─0.75%、目標値は0.25%とした。これまでの目標レンジは0.00─1.00だった。

 ロイターが前週発表したアナリスト38人に対する調査では、21人が25bpの利下げを予想、16人が金利据え置きとの見方を示していた。

 中銀は「金融状況の強力な緩和に向け断固たる行動が求められている」と表明。追加レポや民間企業発行のスイスフラン建て債券の買い取り、外国為替市場での外貨購入を通じて流動性を大幅に拡大していくとした。

 最近のスイスフラン高は金融状況の不適切なひっ迫につながっており、対ユーロでの一段の上昇を回避するため外貨購入を行うとした。中銀はすでに為替介入を実施しているかとの質問に対し、広報担当者は、中銀は決定を実行しているとした。

 さらに、資本市場の状況緩和に向け、社債を買い入れるとした。

 今年の成長見通しについては、2.5─3.0%のマイナスになると述べた。

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