March 24, 2009 / 3:12 PM / 11 years ago

小沢民主党代表が続投表明、政権交代実現への意欲強調

 3月24日、民主党の小沢一郎代表が続投を表明、政権交代実現への意欲をあらためて強調した。写真は都内の民主党本部で行われた会見で。10日撮影(2009年 ロイター/Michael Caronna)

 [東京 24日 ロイター] 民主党の小沢一郎代表は24日夜、東京地検が公設第1秘書の大久保隆規容疑者を政治資金規制法違反の罪で起訴したことを受けて記者会見し、同党幹部会で続投が了承されたことを明らかにした上で、政権交代実現に向けた決意をあらためて表明した。

 民主党は24日夜に小沢氏秘書の起訴を受け、役員会と常任幹事会を相次いで開催し、対応を協議した。幹部会では小沢代表が「(政権交代という)目的のために皆と一緒に力を合わせて頑張りたい」と続投の意思を伝え、これに対して同党幹部も続投を支持。「代表を続けることに承認をいただいた」という。

 小沢代表は会見で、進退について「代表の地位や政権を獲って総理ということなどには未練も執着もない」としたが、続投決定を受けて「総選挙で政権交代を実現し、国民の側に立った政治の実現が私の政治家としての生涯の目標であり、夢であり、最後の仕事」と政権交代の実現に向けた強い決意をあらためて表明した。

 秘書の逮捕・起訴という逆風下での続投宣言となったが、民主党に与える影響について小沢代表は「私が代表を続けることのプラス・マイナスは判断できない。国民の受け止め方次第だ」と述べるにとどめた。

 小沢代表は会見の冒頭、秘書の起訴に関して「私自身の政治資金団体をめぐる問題で、仲間・同志・国民の皆様にご心配とご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げる」と陳謝。秘書の逮捕を受けて開いた4日の会見で繰り広げた検察批判はトーンを弱めたものの、「この種の問題で、逮捕、強制捜査、起訴という事例は記憶にない。納得いかないというのが心境だ」と無念さをにじませた。 

  (ロイター日本語ニュース 伊藤 純夫記者)

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