March 26, 2009 / 2:01 AM / 10 years ago

英銀大手ロイズが社債と上級債との交換提案、資本増強目指す

 [ロンドン 25日 ロイター] 部分国有化されている英銀大手のロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L)は25日、バランスシート強化のため、75億ポンド(109億ドル)超の社債保有者に対し、より上級の社債との交換を提案した。

 ロイズは声明で「交換の提案は、資本基盤の改善と強化のため、ロイズ・バンキング・グループの資本構造に追加の中核的自己資本(Tier1)を創出することが目的」と説明。ロイズTSBとHBOSが発行した主としてポンド建て、ユーロ建て、ドル建てのアッパーTier2債券を額面の45─80%でシニア無担保債と交換することを提案している。

 シニア無担保債は銀行の資本構造でアッパーTier2債券より上位にランクされる。

 クレジットサイツのアナリスト、サイモン・アダムソン氏は、交換提案には2つの理由があると指摘。「Tier2市場の重要性が薄れてきているので、それほど必要としていない。ただ、これまでのところアッパーTier2債券は額面を下回って取引されているため、利益も得られ、留保利益の拡大を通じてTier1の押し上げも可能性になるといった便乗的な事情もある」と述べた。

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