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米国、北朝鮮のミサイル迎撃計画なし=米国防長官
2009年3月30日 / 00:38 / 9年後

米国、北朝鮮のミサイル迎撃計画なし=米国防長官

 [ワシントン 29日 ロイター] ゲーツ米国防長官は29日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発のためとみられるミサイル発射実験を行った場合、米国がこれを打ち落とす計画は現時点でないことを明らかにした。

 3月29日、ゲーツ米国防長官は、米国に北朝鮮のミサイル迎撃計画がないことを明らかにした。写真はポーランドで2月撮影(2009年 ロイター/Pawel Kopczynski)

 北朝鮮は4月4─8日に通信衛星を打ち上げると発表しているが、周辺国はこれを長距離ミサイル「テポドン2」の発射実験と考えている。また、ミサイルはすでに発射台に設置されたとみられている。

 ゲーツ長官はテレビ番組「フォックス・ニュース・サンデー」で北朝鮮がミサイルを発射した場合にこれを打ち落とすかとの問いに対し「われわれは何も準備していない」と答えた。

 また「ハワイに向かう異常なミサイルが確認された場合は迎撃を検討する可能性があるが、現時点ではそのような行動計画は何もない」と述べた。

 長官は、国防総省は北朝鮮がミサイルに弾頭を搭載する能力、あるいはミサイルを米国西海岸に到達させる能力を保有するとは考えていないとした。ただ、こうした能力を持つことが北朝鮮の長期目標だとの認識を示した。

 また、北朝鮮やイランを核計画に関する交渉のテーブルに連れ戻すには、外交努力よりも経済制裁のほうが効果があるとも述べた。

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