May 4, 2009 / 11:28 PM / 10 years ago

米株市場は大幅続伸、銀行資本不足は対処可能との見方

 5月4日、米国株式市場は、銀行の資本不足は対処が可能との楽観的な見方が広がって大幅続伸。写真はニューヨーク証券取引所のトレーダー。先月撮影(2009年 ロイター/Brendan McDermid)

 [ニューヨーク 4日 ロイター] 米国株式市場は大幅続伸。銀行の資本不足は対処が可能との楽観的な見方が広がったほか、住宅指標を受けて景気後退が緩和しているとの期待が高まった。

 銀行株の上昇が目立ち、シティグループ(C.N)は7.7%、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N)は19.3%、ウェルズ・ファーゴ(WFC.N)は23.7%、JPモルガン(JPM.N)は10.2%それぞれ上昇した。フィラデルフィアKBW銀行指数は約15%高。

 米政府が国内大手銀行を対象に実施したストレステスト(健全性審査)の結果について、対象となった19行の大半が数カ月前に懸念されていたほど追加資本を必要としないとの見方をアナリストが示した。

 また、オバマ政権は現在、議会に対し銀行支援のための追加資金を要請する考えはないとギブズ大統領報道官が述べたことも銀行株の上昇につながった。

 ダウ工業株30種は214.33ドル(2.61%)高の8426.74ドル。ナスダック総合指数は44.36ポイント(2.58%)高の1763.56。S&P総合500種は29.72ポイント(3.39%)高の907.24。900を上回って引けたのは1月上旬以来。

 3月の米住宅販売保留指数が予想外に上昇したことで、景気後退が緩和しているとの期待が高まり、住宅建設株が上昇した。

 レナー(LEN.N)は9.3%高、トール・ブラザーズ(TOL.N)は6.5%高、DRホートン(DHI.N)9.1%高。ダウ・ジョーンズ住宅建設指数は9%上昇した。

 景気に対する楽観的な見方から大手製造業も買われ、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX.N)が3.4%高となった。

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