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大西洋上の残骸はエールフランス機の一部=ブラジル国防相

 6月2日、ジョビン・ブラジル国防相は、今週大西洋に墜落したエールフランス機の残骸(ざんがい)を発見したと述べた(2009年 ロイター/Fernando Soutello-AGIF)

 [リオデジャネイロ 2日 ロイター] ブラジル国防相は2日、同国軍機が、今週大西洋に墜落したエールフランス機の残骸(ざんがい)を発見したと述べた。

 乗員・乗客合わせて228人が搭乗していた同機は1日、リオデジャネイロからパリに向かう途中で消息を絶っていた。

 ジョビン国防相は記者会見で、ブラジル軍機が発見した5キロにわたり散乱する残骸について、1日に消息を絶ったエアバスA330の一部に「間違いない」とし、「同機がこのエリアで墜落したことが確認できた」と語った。

 大西洋上で発見されたのは、航空機の座席、金属片などの残骸や漏れ出た燃料などだという。

 ジョビン国防相によると、遺体はまだ発見されておらず、墜落原因の手掛かりとなるブラックボックスの飛行データやボイスレコーダーを見つけるのは「極めて困難」となる見通し。

 同相は、航空機のレコーダーは2000―3000メートルの海底に沈んでいる可能性があると指摘した。

 空軍機5機が南米沖約370キロの島から捜索を継続している。米海軍機1機も捜索に加わるため2日ブラジルに着陸した。

 生存者発見の確率はゼロに近いとみられ、エールフランスAIRF.PAの75年の歴史の中で最悪の惨事となる見通し。

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