June 5, 2009 / 8:24 AM / 9 years ago

ステート・ストリート、日本初の債券連動型ETFを19日に東証上場

 [東京 5日 ロイター] 米金融サービス大手のステート・ストリート(STT.N)傘下の資産運用部門ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは5日、アジアの債券に連動するETF(上場投資信託)である「ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(愛称:アジア国債・公債ETF」を今月19日に東京証券取引所に上場すると発表した。

 日本初の債券連動型ETFで、国内投資家に新たな分散投資の選択肢を提供するのが狙い。

 同ETFは、アジアの8つの国・地域(中国、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ)の現地通貨建て国債および公債(準国債)に投資するもので、ベンチマークはiBoxx ABF Pan-Asia Index(ABF汎アジアインデックス)。同ファンドは05年7月7日に香港証券取引所に上場しており、今回の東証上場は重複上場となる。

 東証は新ETFについて「東証を通じて、円ベースでのアジアの債券市場へのアクセスが可能となり、保有資産の多様化に貢献できることを期待している」とコメントしている。

 ステート・ストリートは世界に100本超のETFを上場しており、運用残高はバークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)に次ぐ世界第2位。日本では、昨年6月に金価格に連動するETFを東証に上場しており、今回の債券連動型が2本目の上場となる。同社広報担当者によると、今後も株式、債券、不動産などに連動するETFの日本上場について検討する方針。

(ロイター日本語ニュース 大林優香)

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