June 29, 2009 / 12:40 PM / 10 years ago

石油需要の中期見通しを大幅に引き下げ=IEA

 6月29日、国際エネルギー機関は石油需要の中期見通しを大幅に引き下げ。写真は豪メルボルンの製油所。24日撮影(2009年 ロイター/Mick Tsikas)

 [ロンドン 29日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は29日、石油需要の中期見通しを大幅に引き下げたうえで、需要低迷が長期的に続く可能性があるとの認識を明らかにした。

 一方、供給不足が起きる可能性は遠のいたものの、消えてはいない、との見方を示した。

 IEAは今回、より高い成長率を想定したシナリオに基づくと、石油需要は2008─14年に平均で0.6%(日量54万バレル)増加し、需要は8580万バレルから8900万バレルに拡大する見通しとした。

 IEAは昨年12月に発表した前回の中期見通しでは、石油需要が08─13年に日量100万バレル増加する、との予想を示していた。

 このシナリオは、成長率が12─14年に年5%近くまで回復するとした、国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しをベースにしている。

 一方、IEAは、経済成長率が回復するにしても2012年までに年3%程度にとどまると想定した場合には、世界の石油需要は中期的に、日量14万バレル縮小する可能性がある、との見通しを明らかにした。

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