<フォート・ピット・キャピタル・グループの首席株式調査アナリスト、キム・フォレスト氏>
極めて力強い内容だ。細かいところを付くと、「Mac(マック)」販売の横ばいが何を示唆しているのか気にかかる。
「iPod(アイポッド)」については、減少が見込まれていたことから、差し引いて考えることができる。
「iPad(アイパッド)」の利益率に関する説明に注目している。より高価な技術を昨年のモデルと同水準の価格で販売していることは興味深い。
とりわけAT&TT.Nおよびベライゾン・コミュニケーションVZ.Nの通信大手2社の最近の決算発表を考慮すると、「iPhone(アイフォーン)」は非常に好調で、販売に問題が生じるとの見方は葬り去された。
(24日 ロイター)