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米自動車部品メーカーによる評価、日本勢が上位独占=民間調査

[デトロイト 12日 ロイター] - 大手自動車メーカーとの関係を部品メーカーなどの納入業者に聞いた調査で、大規模リコール問題に揺れる米ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nが、最も低い評価を受けていることが、コンサルティング会社プランニング・パースペクティブス(PPI)の年次調査で明らかになった。日本メーカーに対する評価は高く、上位3位を独占した。

調査は、部品などの主要な納入業者に、米国自動車販売の85%以上を占める日米メーカー6社との関係について聞いた。

その結果、最も嫌な大口取引先がGMという結果になった。2008年から前年まではクライスラーだった。

GMは、全体的な信頼、対話スキル、知的財産権保護など主要項目すべてで低い評価となり、予想外の原材料費上昇に対応した価格引き上げも対GMが最も難しいとされた。

PPIは「GMは現在、納入業者の間で最も好まれない取引先となっている」としている。

最も評価が高かったのはトヨタ自動車7203.T、次いでホンダ7267.T。日産自動車7201.Tはフォード・モーターF.Nを押しのけ3位につけた。 PPIは、どの自動車メーカーが、一番早く部品メーカーの最新技術を見出し、最適な価格を設定し、最善の形で協力するか、という点で、納入業者の評価は重要な尺度になるとしている。

PPIの代表ジョン・ヘンケ氏は、日本勢が上位独占したことについて、ビッグスリーの納入業者の関係が悪化したおかげではなく、納入業者の日本メーカーに対する評価が上がったためだとし、「サプライヤーとの関係が、米ビッグスリーにとって芳しくない時代に入りつつある可能性」を調査は示したと指摘した。

取引先との関係を聞いた質問で今回、特にトヨタと日産で「良い、または非常に良い」と回答した割合が大幅に上昇した。反面、GMは「悪い、または非常に悪い」が前回の48%から55%に上昇した。 

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