[メルボルン 31日 ロイター] - テニスの全豪オープンは31日、メルボルンで女子シングルス決勝を行い、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(33、米国)が第2シードのマリア・シャラポワ(27、ロシア)を6─3、7─6で下し、同大会6回目の優勝を果たした。
セリーナは体調不良だったものの、1968年のオープン化以降では同大会最年長優勝を達成。マルチナ・ナブラチロワ、クリス・エバート(ともに米国)の記録を抜き、オープン化以降、歴代単独2位となる四大大会19勝目とした。歴代最多はシュテフィ・グラフ(ドイツ)の22勝。
セリーナはシャラポワ戦では16連勝。直接対決では2004年以降、負けていない。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」