[ロンドン 17日 ロイター] - 男子ゴルフの米国と欧州の対抗戦、ライダーカップ(杯)の2016年大会で、欧州代表はダレン・クラーク(英国)が主将を務める見込みとなった。
5人の委員がクラークとミゲルアンヘル・ヒメネス(スペイン)、トーマス・ビヨン(デンマーク)の3人の候補から選ぶ。昨年主将を務めたポール・マッギンリー(アイルランド)らはクラークを推すと見られている。
クラークは2011年の全英オープン覇者で、ライダー杯にも選手として5回出場し、好成績を収めている。世界ランク1位のロリー・マキロイ(英国)も先月、米国で人気のあるクラークは良い選択だと述べていた。
ライダー杯は2年に1回行われ、次回大会は米国で行われる。
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