[マイアミ 4日 ロイター] - テニスのマイアミ・オープンは4日、女子シングルス決勝を行い、世界ランク1位で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第12シードのカルラ・スアレスナバロ(スペイン)を6─2、6─0で下し、同大会3連覇、通算8回目の優勝を果たした。
オープン化以降、同一大会で8回優勝した女子選手はセリーナが4人目。ほかの3人はマルチナ・ナブラチロワ、クリス・エバート(ともに米国)とシュテフィ・グラフ(ドイツ)。
セリーナは27本のウィナーと7本のサービスエースを記録し、相手を圧倒。わずか56分で勝利を収めた。
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