[1日 ロイター] - 男子ゴルフでメジャー制覇14回を数え、現在は長期離脱している元世界ランク1位のタイガー・ウッズ(40、米国)は1日、自身主催の大会であるヒーロー・ワールド・チャレンジで復帰することを発表した。
腰に問題を抱えるウッズは2015年8月を最後に15カ月間も実戦から遠ざかっており、同年9月と10月に手術を2度受けた。当初は先月のセーフウェー・オープンで復帰する見込みだったが、万全の状態ではないとして開幕3日前に出場辞退していた。
12月1日から4日までバハマで行われるヒーロー・ワールド・チャレンジは、世界トップレベルの18選手が参加する大会。全米オープン覇者のダスティン・ジョンソン(米国)や全英優勝のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、世界ランク5位のジョーダン・スピース(米国)のほか、同6位の松山英樹も出場予定。
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