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FBI、情報流出懸念しクリントン氏のメール捜査を公表=関係筋

 11月3日、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏(写真)が国務長官時代に私用メールを使用していた問題に絡み、連邦捜査局のコミー長官が新たに発見された電子メールの捜査を再開すると公表した動機の一つには、内部から情報が漏れることへの懸念があった。10月撮影(2016年 ロイター/Brian Snyder)

[ワシントン 3日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏が国務長官時代に私用メールを使用していた問題に絡み、連邦捜査局(FBI)のコミー長官が先週末、新たに発見された電子メールの捜査を再開すると公表した動機の一つには、内部から情報が漏れることへの懸念があった。複数の当局関係者が3日明らかにした。

関係者によると、メール問題の捜査はワシントンにあるFBI本部のチームによって迅速かつ極秘に進められている。

FBIが捜査中の案件についてコメントするのは異例で、長官は新たに発見されたメールの内容や捜査にかかる期間については公表しなかったため、公表の動機をめぐる疑問が生じたほか、大統領選の直前という公表のタイミングを批判する声も一部で上がっている。

関係者によると、FBIが8日の大統領選前に捜査状況について何らかの公表を行うかは不明という。関係者2人は公表される可能性は低いとの見方を示す一方、捜査チームの幹部に最近接触したという別の関係者は、FBIがどう動くかは捜査の進捗とメールの内容次第で、3日時点で選挙前に何か公表されるかは誰もわからないと語った。

新たな電子メールを最初に発見したFBIニューヨーク支部に近い関係者によると、同支部には反クリントン派として知られる捜査官のグループが存在するという。ニューヨーク支部の広報担当はこれについて認識していないと語った。

民主党関係者は、クリントン財団をめぐる捜査など、FBIの継続中の捜査情報が最近頻繁にメディアに流出している事態について、反クリントン派の捜査官が情報を流している可能性が高いとみている。

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