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トルコの公務員解雇、ナチスを彷彿=ルクセンブルク外相

 11月7日、ルクセンブルクのアッセルボルン外相(写真)は、トルコ政府が7月のクーデター未遂以降に公務員を解雇した対処法が、ナチスドイツによる戦術を想起させるとし、欧州連合は遅かれ早かれ、トルコに制裁を科さければならなくなるだろうと述べた。昨年11月ベルギー・ブリュッセルで撮影(2016年 ロイター/Eric Vidal)

[ベルリン 7日 ロイター] - ルクセンブルクのアッセルボルン外相は7日、トルコ政府が7月のクーデター未遂以降に公務員を解雇した対処法が、ナチスドイツによる戦術を想起させるとし、欧州連合(EU)は遅かれ早かれ、トルコに制裁を科さければならなくなるだろうと述べた。

一方、ドイツ政府は、テロとの戦いにおける重要パートナーと良好な関係を保つことは重要だとして、この考えをはねつけたとみらえる。

トルコでは7月のクーデター未遂以降、兵士や判事から教師、政治家、記者に至るまで11万人以上の公務員が拘束されたり、停職や免職になったりしている。エルドアン大統領はクーデター未遂を機に、あらゆる反対派の取り締まりへと舵を切ったとの批判もある。

アッセルボルン氏は、大学の学位をはく奪された人や、無収入になった人もいると述べた。解雇された教師からは、家族を養えないと不満も聞こえたという。

「こうした方法は、ナチスドイツ時代に使われた方法だが、非常に悪い方向に進歩している」と、同氏は述べた。

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