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ヒトラーのそっくり男、生家付近で目撃情報相次ぎ当局が調査

 2月11日、オーストリア当局は、ナチス・ドイツを率いた独裁者アドルフ・ヒトラーの生誕地に、ひげや髪型、服装などヒトラーそっくりに装った男が出没しているとの報告が相次いだため調査している。写真は先月21日撮影、独コブレンツでの欧州右派指導者会合に反対して建てられた、段ボール製の独裁者らの等身大看板(2017年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[ウィーン 11日 ロイター] - オーストリア当局は、ナチス・ドイツを率いた独裁者アドルフ・ヒトラーの生誕地に、ひげや髪型、服装などヒトラーそっくりに装った男が出没しているとの報告が相次いだため調査している。

男は25─30歳ぐらいとみられ、最近、書店で第二次大戦関連の雑誌を閲覧しているところが目撃された。また、地元のバーで自分は「ハラルド・ヒトラー」だと名乗ったとの報告もある。少なくとも一度は、ヒトラーの生家前で写真を撮られている。

オーストリア議会は昨年12月、ブラウナウ・アム・インにあるこの生家がネオナチの聖地になることを防ぐ目的で、国が強制的に購入する法案を承認した。建物は1972年以降、内務省が借り上げていた。

オーストリアは1938年にナチスドイツに併合された歴史があり、ヒトラーやナチスを賞賛することは犯罪行為に指定されている。

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