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ロシア検察、犯罪捜査は不要 ナワリヌイ氏巡る毒物疑惑で

ロシア検察当局は27日、野党勢力の指導者ナワリヌイ氏が毒を盛られたとされる疑いについて、犯罪行為が行われた兆候はないとし、犯罪捜査に踏み切る必要はないと表明した。モスクワで昨年9月撮影(2020年 ロイター/Shamil Zhumatov)

[モスクワ 27日 ロイター] - ロシア検察当局は27日、野党勢力の指導者ナワリヌイ氏が毒を盛られたとされる疑いについて、犯罪行為が行われた兆候はないとし、犯罪捜査に踏み切る必要はないと表明した。

内務省のシベリア支部は予備調査を開始し、ナワリヌイ氏が滞在していたホテルや移動経路を調べ、付近の監視カメラの映像などを確認していることを明らかにしたが、所定の手続きにとどまっているもよう。同省は、薬物や毒物は見つかっていないとしている。

ペスコフ大統領報道官は、同様の状況下で予備調査は行われると説明した上で、正式な調査に着手する必要はないという政府の見解を改めて示した。

ナワリヌイ氏は22日、飛行機内で体調が急変して意識不明の重体となり、ドイツに移送された。入院先のベルリンの病院は、毒物が盛られた形跡を確認したと発表。国際社会からはロシアに対し、透明性のある調査に乗り出すよう圧力が高まっている。

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