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独消費者信頼感、9月は予想外の悪化 感染再拡大で=GfK

 8月28日、ドイツの市場調査グループGfKが発表した9月の独消費者信頼感指数は予想に反して前月から悪化した。写真はヴァイル・アム・ラインのショッピングモールで6月撮影(2020年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[ベルリン 28日 ロイター] - ドイツの市場調査グループGfKが発表した9月の独消費者信頼感指数は予想に反して前月から悪化した。ドイツ経済の新型コロナウイルス危機からの力強い回復を家計支出がけん引できるか不透明感が漂っている。

9月の独消費者信頼感指数はマイナス1.8。上方改定された前月はマイナス0.2。同指数は8月まで3カ月連続で改善しており、ロイターがまとめた市場予想によると9月はプラス1.2への改善が見込まれていた。

GfKのロルフ・ビュルクル氏は、最近の感染者増加や、再び感染防止のための規制が導入されるのではないかという懸念が消費者心理を冷やしたと指摘。

「7月1日から実施された付加価値税(VAT)減税は消費性向を支援しているが、現時点で一段の弾みにはつながっていない」と述べた。VAT減税は、新型コロナ対応の経済対策の一つで年末までの時限措置。

9月の指数低下は、所得の見通しに関する指数の低下が主因。経済の見通しに関する指数は4カ月連続で上昇した。

「消費者は依然、第二次世界大戦後、最悪のリセッションから脱却できると予想している」とビュルクル氏は述べた。ただ、感染拡大に歯止めがかからず、再び厳しい封鎖措置が実施されれば、楽観的見方は消えるだろうと指摘した。

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