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ツイッター、在米中国大使館のアカウント凍結 ウイグル巡る投稿で

[上海/北京 21日 ロイター] - 米ツイッターは、在米中国大使館のアカウントを凍結したと明らかにした。新疆ウイグル自治区における中国の政策を擁護した投稿が、「人間性剥奪」を禁じる同社の規約に違反したためとしている。

中国大使館のアカウントには今月、人民日報が報じた調査を引用し、ウイグル族の女性はもはや「子作りの機械ではなくなった」などとする書き込みがあった。

ツイッターはこの投稿が表示されないようにする措置を講じた。大使館のアカウントには1月9日以降、新しい投稿はない。

ポンペオ前米国務長官は政権交代直前の19日、中国が新疆ウイグル自治区でウイグル族などイスラム教徒の少数民族に対し「ジェノサイド(民族大量虐殺)」を犯したと認定。バイデン政権もこれを支持する立場を示した。

ツイッターの対応について、バイデン政権のコメントは得られていない。

同社の広報担当者は21日、「問題のツイートについて、人間性の剥奪を禁じる規約に違反したため措置を講じた。この規約では信教や社会階層、年齢、障害、病気、国籍、人種、民族を理由に特定の人々の人間性を奪うことを禁止している」と説明した。

ワシントンの中国大使館は現時点でコメントの要請に応じていない。ツイッターは中国国内でブロックされているが、同国の外交官や国営メディアの間では使用が広がりつつある。

中国外務省の華春瑩報道官は21日の定例記者会見で、当局はツイッターの措置に当惑していると述べた。

中国は、ワシントンのシンクタンク、ジェームズタウン財団が昨年公表した報告書の中で、イスラム教徒の少数民族に対し不妊手術や妊娠中絶を強制していると指摘された。中国外務省はこれについて、根拠のない誤った報告だとして否定している。

*中国外務省報道官の発言を追加して再送します。

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