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欧州委、「春の終わりごろ」に市場で資金調達へ コロナ復興

[ブリュッセル 21日 ロイター] - 欧州連合(EU)の欧州委員会は、7500億ユーロの新型コロナウイルス復興基金について、加盟国に事前に資金を支給するため、欧州委が「春の終わりごろ」に市場から数百億ユーロを調達する可能性が高いとの見通しを示した。

欧州委のパオロ・ジェンティローニ委員がロイター・Breakingviewsとのインタビューで述べた。

同委員によると、欧州委は2月から3月にかけて、加盟国の復興資金の利用計画を精査する予定。その後、EU財務相理事会で最終決定を下す。

復興資金の利用計画を提出した加盟国には、このプロセスの完了後、各国が利用を計画している資金の13%が支給される。欧州委はこの資金を春の終わりごろに金融市場で調達する計画という。

復興基金のうち各国に割り当てられたのは全体の70%で、残り30%は新型コロナの影響を見極めた上で、来年割り当てる。

複数の当局者によると、各国政府が割り当てられた資金の全額を利用する場合、欧州委が市場から調達する資金は700億ユーロ近くになる可能性がある。

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