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日経2万9000円を意識、決算本格化で個別物色=今週の東京株式市場

[東京 25日 ロイター] - 今週の東京株式市場は、節目の2万9000円を意識した展開となる見通しだ。高値警戒感はあるものの、過熱感は日柄調整を経て解消されつつあることから、じりじりと上値を追う展開になりそうだとみられている。国内3月期決算企業の第3・四半期決算発表の本格化に伴い、個別物色も活発化しそうだ。

日経平均の予想レンジは、2万8200円─2万9100円。

国内では日本電産、信越化学工業、ファナック、アドバンテスト、東京エレクトロン、村田製作所などの決算発表が予定されているほか、米国ではマイクロソフト、フェイスブック、アップル、テスラといったハイテク関連企業の決算が相次いで発表される。

SBI証券の投資調査部長、鈴木英之氏は「半導体を中心としたハイテク企業の上方修正期待は高く、今期もポジティブな内容となることが想定される。霧が少しずつ晴れ、週を通して買われる銘柄が徐々に増えていくだろう」との見方を示した。

今週は26日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される予定だが、株式市場への影響は限定的とみる市場関係者は多い。「通常通り、金融緩和継続のメッセージが示されるだろう。FOMCの結果を受けた為替への影響はやや注目されてはいるものの、株式相場にとってはほぼ無風で通過するのではないか」(国内証券)という。

足元の日経平均の25日移動平均線(2万7556円88銭=22日)からの上方乖離率は3.89%と過熱感はやや収まっている。「節分天井・彼岸底」という相場格言の通り、2月の天井(高値)を意識した動きになるとの見方が市場では多い。

株式マーケットチーム

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