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独コメルツ銀CEO、1万人削減で労組と合意

[フランクフルト 7日 ロイター] - ドイツの銀行大手コメルツ銀行のクノッフ最高経営責任者(CEO)は7日、世界で従業員1万人を削減する計画で労組と合意したと発表した。

リストラ費用は当初の予定の18億ユーロ(22億ドル)をやや上回る20億ユーロとなる見込み。

リストラによる黒字回復を目指すクノッフCEOは、ロイターに対し「(合意によって)持続可能なコスト目標の達成と黒字化に向けた大きな一歩を踏み出した」と語った。

コメルツ銀は幹部の相次ぐ交代や戦略の迷走で収益力向上に苦戦。10年余り前の金融危機で政府の救済を受けて以来、今もなお完全に立ち直っていない。

クノッフCEOは今年初めの就任から数週間後に、従業員1万人の削減と数百の支店閉鎖を盛り込んだリストラ計画を発表。経営陣と労組代表は5月の年次株主総会までの合意を目指し、ここ数カ月、リストラ計画を協議してきた。

今回の合意には、早期退職制度や時短勤務のほか、解雇手当、再訓練プログラムが盛り込まれた。

クノッフ氏は「黒字かつ高パフォーマンスの銀行としてコメルツ銀が単独で存続していけるようにすることが私の目標だ」と述べた。

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