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五輪=水谷・伊藤ペア、卓球で日本初の金「中国にリベンジ」

[東京 26日 ロイター] - 東京五輪は26日、新種目の卓球混合ダブルス決勝を行い、日本の水谷隼と伊藤美誠が世界ランク3位の中国、許キン・劉詩ブンペアを破って金メダルを獲得した。常に中国という壁が立ちはだかる中で、日本が卓球で五輪を制するのは初めて。ゲームカウントは4対3だった。

水谷は試合後のインタビューで「中国という国に、いままで五輪や世界卓球で負けてきて、この東京五輪で今までのすべてのリベンジができた」と語った。

試合は中国が最初の2ゲームを連取。しかし、第3ゲーム以降は日本が波に乗った。水谷は「0-2になったとき本当に流れが悪くて、でも3ゲーム目を取れたことによって、僕らのチームに流れた来た」と述べた。第3─5ゲームは日本が、第6ゲームは中国が取った。同点で並んだ第7ゲーム、日本は中国を11対6で破った。

伊藤は「すんごくうれしい。最後まですごく楽しかった」と語った。その上で、「明日のシングルスにしっかり気持ちを切り替える」と話した。

男子世界ランク18位の水谷と女子2位の伊藤は、ともに静岡県磐田市出身。2000年生まれの伊藤は2歳から卓球を始め、5歳のときに水谷の父親が代表を務める卓球チームで指導を受けるようになった。

2011年に全日本選手権で初勝利を収め、福原愛が持っていた最年少記録を更新。14歳で出場した15年のドイツオープンのシングルスで世界最年少優勝記録を樹立、ギネス記録に認定された。16年のリオデジャネイロ五輪では、女子団体で銅メダルを獲得した。

水谷は1989年生まれ。やはり5歳のときに父親が代表の卓球チームに入団し、14歳から5年間ドイツへ留学、17歳のときに史上最年少で全日本選手権で優勝した。16年リオ五輪では男子シングルスで銅メダル、団体で銀メダルを取った。

2人は混合ダブルスのペアとして世界2位にランクする。

(久保信博 編集:山口香子)

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