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五輪=韓国選手へのアーチェリー連盟のツイート、人種差別の指摘

 世界アーチェリー連盟が28日に東京五輪のアーチェリー競技に出場する韓国人選手たちを紹介するツイートで使用されたフォントが、人種差別的ではないかとインターネット上で指摘されている。写真は25日の団体競技表彰式(2021年 ロイター/Clodagh Kilcoyne)

[東京 28日 ロイター] - 世界アーチェリー連盟が28日に東京五輪のアーチェリー競技に出場する韓国人選手たちを紹介するツイートで使用されたフォントが、人種差別的ではないかとインターネット上で指摘されている。

同連盟は、個人戦に出場している韓国女子チームを紹介するビデオを共有したが、その中では「チャプスイ」と呼ばれるフォントを使って名前を紹介した。このフォントは「ワンタン」とも呼ばれ、中国の書道の筆跡を模したもので、かつてはレストランでしばしば使用されていた。

最近では、このフォントがアジア人に対する人種差別的なステレオタイプや偏見を表現しているという声もある。このフォントは、米国で中国系の米国人を排斥するための人種差別的なビラやポスターに登場している。

同連盟の広報担当者は、五輪のアーチェリーで活躍している韓国人選手を紹介するためにこのフォントを使用したことは、人種差別ではないと述べた。韓国選手は、東京五輪のアーチェリー団体競技で3つの金メダルを獲得し、個人競技でも活躍している。

しかし、このフォントはネット上で批判を浴び、ツイッターには同連盟に対し「五輪の優勝者に対してまで人種的な偏見を持っていることを明らかにした」と批判した声もある。

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