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シェル、増配と自社株買い発表 第2四半期は利益が2年ぶり高水準

7月29日、英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは、第2・四半期の利益が約2年ぶりの高水準となったことを受けて、増配と20億ドル規模の自社株買いを発表した。写真はシェルのロゴ。千葉市で2017年4月撮影(2021年 ロイター/Toru Hana)

[ロンドン 29日 ロイター] - 英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは29日、第2・四半期の利益が約2年ぶりの高水準となったことを受けて、増配と20億ドル規模の自社株買いを発表した。

調整後利益は55億3000万ドルと2018年第4・四半期以来の水準だった。石油と天然ガス価格の大幅な上昇が寄与したほか、ガソリンスタンドの利益が伸びた。

同社が公表したアナリスト予想の平均は50億7000万ドル。前年同期は6億3800万ドルだった。

燃料販売量は日量450万バレルと前期比9%増加したが、新型コロナウイルス流行前の水準を大きく下回った。

シェルは配当を38%引き上げ1株当たり24セントとした。増配は2四半期連続。20億ドルの自社株買いは年末までに完了する予定としている。

レッドバーンのアナリスト、スチュアート・ジョイナー氏はリポートで「シェルが株主還元を拡大することは分かっていたが、規模は予想を大幅に上回った」と指摘した。

第2・四半期のフリーキャッシュフローは97億ドルと2020年第1・四半期以来の高水準だった。

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