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米英独仏、IAEAイラン非難決議を求めず イランが監視延長で合意

米英独仏は13日、イランがIAEAと核施設に設置された監視カメラによる記録の継続で合意したことを受け、今週のIAEA理事会でイランを非難する決議案の採択を求めないことを決定した。写真はIAEAのグロッシ事務局長。13日撮影(2021年 ロイター/Leonhard Foeger)

[ウィーン 13日 ロイター] - 米英独仏は13日、イランが国際原子力機関(IAEA)と核施設に設置された監視カメラによる記録の継続で合意したことを受け、今週のIAEA理事会でイランを非難する決議案の採択を求めないことを決定した。

IAEAは7日、申告されていない施設でウランの痕跡が検出された問題を含め、イランが核開発問題に関する質問にいまだ回答していないと非難。その後、IAEAのグロッシ事務局長が週末にイランを訪問し、監視延長の合意を取り付けた。

グロッシ事務局長は12日、今回の合意で「喫緊の課題」は解決したと表明。ただこの日の記者会見で、IAEAに申告されていない施設でウランの痕跡が検出された問題をイランは説明していないと指摘。この件についてイラン政府と協議する必要があると述べた。

イランとIAEAが12日に発表した共同声明によると、グロッシ事務局長は来週ウィーンでイランのエスラミ原子力庁長官と会談を行い、その後「近い将来」にテヘランを訪れ、イラン政府と「ハイレベル協議」を行う。ただグロッシ氏は、テヘラン訪問時期や会談する政府要人などについて詳細は明らかにしなかった。

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