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WHO事務局長、オミクロン株に対する過剰反応に懸念表明

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」が検出されたことを受け一部の国が必要のない包括的な制限措置を導入し、アフリカ諸国に不当なペナルティーを課しているとの懸念を表明した。27日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[ジュネーブ 30日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」が検出されたことを受け一部の国が必要のない包括的な制限措置を導入し、アフリカ諸国に不当なペナルティーを課しているとの懸念を表明した。

テドロス氏は「まだ完全に解明されていない変異株から国民を守ろうとする各国の懸念は非常に理解できる」とした上で、「しかし、一部の加盟国が証拠に基づかず、それ自体では効果がない上、不公平感を悪化させるだけの無神経な包括的措置を導入していることを同様に懸念している」と述べた。

また、ボツワナと南アフリカがオミクロン株を迅速に検出し、報告したことに感謝の意を表した上で、「これらの国々が正しいことをしたために他国からペナルティーを受けていることを深く懸念している」と語った。

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