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スイス中銀、介入強化か 要求払い預金増加額が7カ月ぶり高水準

スイス国立銀行(SNB、中央銀行)の要求払い預金が先週約24億フラン増加し、増加額は5月20日以来約7カ月ぶりの大きさとなった。写真は10月11日撮影(2021年 ロイター/Denis Balibouse)

[チューリヒ 13日 ロイター] - スイス国立銀行(SNB、中央銀行)の要求払い預金が先週約24億フラン増加し、増加額は5月20日以来約7カ月ぶりの大きさとなった。ユーロなど主要通貨に対するスイスフランの上昇を緩和するため、中銀が介入を実施したことを示唆した。

SNBのデータによると、先週の要求払い預金は7227億1800万フランと前の週の7203億3600万フランから増加した。

SNBはコメントを控えた。

HSBCはノートで「SNBはスイスフラン高に対する取り組みを強化しているようだ」と指摘。SNBのジョルダン総裁はスイスフランが達した水準よりもその上昇スピードを懸念しているもようとし、「ユーロ/スイスフランのここ12週間の下げはペッグ解除以降で最も速かった」と述べた。

UBSのエコノミスト、アレッサンドロ・ビー氏は要求払い預金の増加は、ユーロ/スイスフランが短期的に1.04フランを下回ることをSNBが望んでいないことを示すとした。

また、J・サフラ・サラシンのエコノミスト、カルステン・ジュニウス氏は、スイスフランが対ユーロで1.03フランに接近した場合、今後数週間以内にSNBが一段と強力な介入を行うと見込んだ。

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