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インド、メルク製コロナ飲み薬の使用限定的に 安全性巡る懸念で

インド保健当局者は5日、米製薬大手メルクなどが開発した新型コロナウイルスの飲み薬「モルヌピラビル」について、安全性を巡る懸念を踏まえ、インド国内での治療プロトコルには含まれないと発表した。2018年7月撮影(2022年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューデリー 5日 ロイター] - インド保健当局者は5日、米製薬大手メルクなどが開発した新型コロナウイルスの飲み薬「モルヌピラビル」について、安全性を巡る懸念を踏まえ、インド国内での治療プロトコルには含まれないと発表した。

当局者は「安全性に関する主要な懸念」が存在するとし、モルヌピラビル服用によって胎児の成長に影響が出る可能性があるほか、軟骨や筋肉に損傷を引き起こす恐れがあると述べた。世界保健機関(WHO)や英国も現時点でモルヌピラビルを治療の指針に含めていないと指摘した。

インドの規制当局は先週、モルヌピラビルの緊急使用を承認した。

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