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訂正英GDP、5月は予想上回る+0.5% マイナス成長回避の可能性

(本文最後から2段落目で「ただ減少幅は前月の2.2%から大幅に縮小した」を「4月は2.2%増だった」に訂正しました。)

 7月13日、英国立統計局(ONS)が発表した5月の国内総生産(GDP)は前月比0.5%増だった。写真はロンドンで6月15日撮影(2022年 ロイター/Yann Tessier)

[ロンドン 13日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が13日発表した5月の国内総生産(GDP)は前月比0.5%増だった。

ロイターがまとめた市場予想は前月比横ばい。

通院が増えたほか、道路運送業が好調だった。旅行業も累積需要の恩恵を受けた。インフレの進行で接客業は小幅に縮小した。

3─5月のGDPは0.4%増。市場予想は横ばいだった。

イングランド銀行(英中央銀行)は第2・四半期のGDPが縮小すると予想している。しかしこの日の指標を受けて、一部のエコノミストはマイナス成長を回避できる可能性があるとの見方を示した。

RBCキャピタル・マーケッツのアナリストは「第2・四半期の成長率がプラスになるには、それほど難しくないだろう」と述べた。

一方、エネルギー価格の高騰によるインフレを抑えるのに欧州諸国は苦戦しており、5月の好転は一時的との声も聞かれる。

UBSのエコノミスト、ディーン・ターナー氏は「生活費の上昇が家計支出に足かせとなっている。統計の内容は依然として経済が圧迫されていることを示しており、シャンパンを開けるには時期尚早だ」と述べた。

ザハウィ財務相は5月の経済成長を歓迎するが、油断してはならないと表明。「中銀と共にインフレを抑制していく。国内の誰もにとってより力強い経済を実現できると確信している」と述べた。

ONSによると、5月の消費者向けサービスは4月から0.1%減少した。インフレ加速と4月に導入された増税が打撃となった。4月は2.2%増だった(訂正)。

4月の成長率は前月比0.2%減へ上方修正された。

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