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米司法省、黒人女性射殺で警官4人訴追 20年に大規模デモ

 米ケンタッキー州ルイビルで2020年3月、黒人女性ブリオナ・テイラーさん(当時26)が自宅を捜索に来た警官に射殺された事件で、米司法省は4日、公民権を侵害したなどとして、現職や元職の警官4人を訴追した。写真は2021年3月、テイラーさんが死亡してから1年が経過するのに合わせて、ルイビルに集まった人たち(2022年 ロイター/Amira Karaoud)

[ワシントン 4日 ロイター] - 米ケンタッキー州ルイビルで2020年3月、黒人女性ブリオナ・テイラーさん(当時26)が自宅を捜索に来た警官に射殺された事件で、米司法省は4日、公民権を侵害したなどとして、現職や元職の警官4人を訴追した。

4人のうち2人は虚偽の情報を使ってテイラーさん宅の捜索令状を入手し、別の1人はこれに共謀したとされる。4人目の元警官はテイラーさん宅に向かって10発撃ったとして、過剰な実力行使で公民権を侵害した罪に問われている。

テイラーさんの事件は、20年に全米で人種差別や警察の暴力に対する抗議デモが広がるきっかけの一つとなった。ガーランド司法長官は「ブリオナ・テイラーはきょうも生きているべきだった」と語った。

訴追された警官は薬物事件に絡む捜索のため、テイラーさんのアパートの玄関を破壊。交際相手の男性が発砲したのに対し、警官が撃ち返し、テイラーさんを射殺した。

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