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トルコの外国人観光客、7月は前年比53%増 コロナ前水準上回る

 7月にトルコを訪れた外国人観光客は667万人と前年同月比53%増加し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準を上回った。写真はアクダマル島のアルメニア聖十字架教会を訪れる人々。5月21日撮影(2022年 ロイター/Umit Bektas)

[イスタンブール 22日 ロイター] - 7月にトルコを訪れた外国人観光客は667万人と前年同月比53%増加し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準を上回った。政府の観光収入目標達成に追い風となりそうだ。

観光客の増加は、ウクライナ侵攻を受けた西側の飛行制限措置の影響でトルコを目的地に選ぶロシア富裕層が増えたことが主な要因。ドイツや英国からの観光客も大幅に増加した。

エルドアン大統領は高インフレに対処するため、経常収支の黒字化を経済政策の中心に据えており、観光収入はトルコ経済にとって重要となる。

観光当局は先月、年末時点の観光客数目標を4700万人、観光収入目標を370億ドルに引き上げた。

トルコホテル連盟の副会長、Bulent Bulbuloglu氏は「7月の数字は好調で、8月も堅調だ。現在の予約状況などを見ると、当局は目標を達成しそうだ」と述べた。

1─7月ではドイツからの観光客が299万人でトップ。次いでロシアが220万人、英国が180万人となった。全体では前年比128%増の2303万人。2019年は2470万人だった。

通貨リラの下落も、外国人観光客のトルコ訪問を後押ししている。

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